2)「もも上げ」がプログラムです。

「ボールペンショー」の魔法の要(かなめ)部分の「プログラム」についてもう少しご紹介して行きましょう。

みなさんが体験している「プログラム」という技術の中に「もも上げ」があります。

体の中に「プログラム」を記録する事で、「二ヶ月以上楽々・・」に効果を楽しめるのです。

体の中に記録する??

みなさんの中には、「鍼(はり)」を体験した人もいると思います。

基本的には鍼というのは、「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」を元にして効果を発揮する技術です。

でも、現代医学や現代科学でもその機序(どうして効果が出るのかという理由の事)については不明な点(ほとんどが不明のまま)が多いのです。

院長の自論からすると、それは体の中に傷を付ける事で効果を発揮していると言っています。

どんな感じかと言うと、みなさんはレコード盤を見た事があるでしょうか?

レコード盤にはぐるぐると小さな傷がつけられています。

そして、小さな針(レコード針)がその上を滑るように動くと針が振動して音が出るのです。

スピーカーから出る音ではなく、そのレコード針の近くで音を聞いてみると・・実は、そこで小さく音楽が鳴っているのです。

その音を拡大してスピーカーから出しているのです。

つまり、レコード盤に傷を付ける事で音を刻み込んで(記録して)いるのです。

これと同じで、鍼を刺す事によって体の中には「一定方向の傷」が出来ます。

どのくらいの傷をどのように付けるか?で、その傷が治るまでの間、その効果を固定する事が出来るのです。

だったら、傷を付けないで体に記録する方法さえあったら、もっと安全に施術の効果を長持ちさせる事が出来るのではないか??

・・という研究をやり尽くして・・今現在の「プログラム」が完成したのです。

  3