なんか最近、顔が大きく(ごつく)なってきた感じがする・・ほうれい線が目立ってきたような。。
年齢のせい・・?
そんなお悩みが増えてきているようです。
最近特に顔の大きさ(ゴツゴツ感)・ほうれい線が気になってきているなら、それは「骨のむくみ」と「骨の下がり」が原因かもしれません。
むくむのは顔肉だけじゃない!? 本当は怖い「骨のむくみ現象」
年齢を重ねることで骨自体の強度は弱くなるのに、見た目的にはゴツくなる(大きくなる)現象があります。
これを、当院では「骨のむくみ」と呼んでいます。
若く健康な状態だと引き締まって強い骨なのですが、年齢を重ねるとゴツい(太い)けど弱い骨になってしまうのです。
見た目は立派で大きく見えるのに、実際には中身がスカスカで弱い。発砲スチロールのようなイメージをしてもらえればと思います。(一定の年齢まで)
ほうれい線が目立ってしまう原因は頬骨の加齢現象も
さらに重力方向へ骨ごと引き下がってきてしまうので、顔肉や肌だけの問題ではなく、骨的にも「なんか若い時と顔が違う・・」ということになってしまいます。
特にほうれい線が目立ってくる原因の一つとして頬骨の形の変化もあります。
頬骨の下側の長さや形によって、ほうれい線の角度や深さは変わってくるのです。
このように、ほうれい線が目立ってくる原因は、顔肉や肌だけでなく、骨のむくみや頬骨の影響も大きくあります。
解決策
下がった骨ごと持ち上げながら、骨用のむくみ取りをする
そこで、下がった骨ごと持ち上げながら、骨用のむくみ取りをすることで、年齢による骨の大きさゴツさ(骨のむくみ)を和らげ、ほうれい線を目立たなくしてゆきます。
頬骨がむくんだり下がることで、ほうれい線の角度が狭くなり、それが年齢特有の雰囲気を作り出しています。ほうれい線の深さは同じでも、この角度が変わるだけでもかなり印象が変化するのを確認しましょう!