前から、こんなブログを書いてみたいと思っていたのですが、なかなかでした。

うらばなしと言うか、みなさんとのふれあいからの感想と言うか、本音と言うか、ありのままと言うか・・

ひとつのコースが出来上がるのは、それこそなかなかたいへんなのです。
※実際は、ちっともたいへんとは思っていないのですが、なんでしょうね。

ひとつのコースのために作る技術(自己開発しています。)は、数百種類になります。

 

通常はその中から「コース会議」(「お姉さん(ズ)」の会議です。)で、どんどん厳選して行きながら完成します。

その数百種類の中には、「自己ボツ」とわたしが呼んでいる技術もたくさん含まれています。

さらに、技術開発が進んでくると、より良い技術が出来てきますから、どんどんボツになって行きます。

そうして、内容的にも厳選されて行くわけです。

 

 

それでも、その出来上がったコースが「ただの自信作」なんかにならないように、施術をしている中でもどんどん工夫したり、改良したり・・は続いて行きます。

ですから、今回の「平たい顔族脱出計画・Ⅵ(6)」(以下「平6」)もその他のコースもみんな同じで、コースが出来上がってからも技術開発は必要になるのです。

「平6」は、「コース会議」で「お姉さん(ズ)」が何も間引かない状態で完成しました。

ここで、「何で間引く必要があるのか?」という疑問にお答えすると、コース内容に合っていないとか、ほかのコース内容とかぶっていたり、ほかのコース以上の内容になっていると、ほかのコースを作り直す必要が出てきたりするからです。

実際に、今回の「平6」では基本的な「鼻のコース」や「アゴのコース」など、ほとんどのコースを新たに技術開発して作り直しています。(公表していませんが・・)

・・ということは、かなりの完成度?!

 


 

【1】顔クッキリ矯正

さて、その「ただの自信作」ではない、完成度の高い「平6」の解説を続けて行きましょう。

まずは、内容が大きく4つに分かれている・・というところからです。

最初の「 【1】顔クッキリ矯正」の内容は下記の2つです。

1) 横圧縮型矯正(上・下)
2) 目が開きやすくなる矯正

 

「1) 横圧縮型矯正(上・下)」がメインの技術に見える、横からの圧縮技術です。

日本人顔は前後につぶれていますが、欧米人は横からつぶれている(持論です。)のです。

そこで、横からつぶれるように圧縮する技術を開発しました。

ですが、前にも書いたようにコースの内容は「通常の3倍弱」あります。

ということは、「見える・・」の部分が大事で、内容を整理して、目的に合わせて配置して・・

施術の時間を短縮したり、見え方を整理したり・・と、工夫が詰め込んであるシナリオになっています。

ですから、「見える・・」し、「理解しやすくまとまっている」のです。

 


 

目で見て、手で触って分かるテスト法

 

さらに、それを実現するために開発したのが「テスト法」になります。

左右の耳の前に手のひらを当てたままの状態で、顔が変化するのを確認してもらいます。

ですから、目で見るのはそのあとになります。

「目で見て分かる」し、「手で触って分かる」ということです。

当研究所の「テスト方式」の考え方です。

もう一つ、「平6テスト」では「二段階変化」というものがあります。

「二段階変化」というのは、それこそ、最初に少し変化してからさらに本格的に変化するという「あれだよ!」というやつです。

もともと、今までのコース作りでは、右を施術してから左を施術します。

この時に、左右の結果がそろっていないと問題外です。

そこで、「左右差が無いか」ということと、「見え方に差が無いか?」を調べていました。

 


 

「気功スキャン」というチェック技術

 

調べ方は(わたしが)「目で見て確認する方法」は普通ですが、その時に「気功スキャン」を使います。

「気功スキャン」は、気のエネルギーを使って体の中をスキャンしてチェックする技術です。

これらの技術を使って、左右の骨の位置とか、顔肉の状態(主に見え方)をそろえているのです。

ですが、今回の「平6」では「技術内容が通常コースの3倍弱」ですから、それをしていたのでは時間がかかりすぎることになります。

そこで、「最初に動かない点を書き込んでおく方式」にしたのです。

そうすることで、動かない点を元にしてスキャンすることができますから、スキャンする時間が大幅に短縮されることになったのです。

また、「隠された技術」で「どんなことをしてもきれいになる技術」なるモノを使っていますから、さらに正確に安全に変化させることができるようになりました。

まあ、そんなわけで「最初に変化する」時に「ポイントを入力」している時も「それなりに変化」しますから、手の中で変化するのは「えッ!」という感じになります。

そして、さらに、そこから大きく変化する第二段階(「二段階変化」)に移ります。

それから、「目で見て確認」という作業になります。

 


「1) 横圧縮型矯正(上・下)」では、頬から上と、頬から下の二つの施術をします。

 

顔幅だけではなく、目が良いみなさんはその他のところも同時に変化しているのを発見できるでしょうか?

というわけで・・今回も長くならないように・・

今日はこの辺で・・