今回のブログは、本題に入っていますので、ちょっとむずかしいですが、最後までお付き合いをお願いします。

みなさんもご存じのように、「小顔工房」は「からだの研究所」になりました。

これは、所長(院長)が前々(マッサージやのお兄ちゃんだったころ)から計画していたものです。

実際は、2部に分かれていますが、今回は簡単に解説します。

 

それは「老後対策」という計画です。

20代後半で作り始めたのですが・・当時は「何言ってんの!」とよく言われました。

ですが、「若い時にするから老後対策で、年とってから出来ないのが老後対策だ!」と言い返していました。

まったくその通りだと、今現在でも考えています。

技術を作るという感性は、「若い内しか使えない感性」だと考えていたからです。

経験値は上がっても、その技術を作り出す(実現する)感性は衰えて行くからです。

それで、そのための技術をたくさん作り続けてきました。

そこからは、みなさんもよくご存じの話しだと思います。

 

研究所としてのスタート

みなさんも、ご承知のように、研究所と言うのは、まだ証明できていないことを探究(探求)するところです。

一つのテーマを究明(解明)し、確実な答えを出すための活動をするところです。

そこでのコースは、目的のテーマをコース内でみなさんと一緒に研究しながら、明らかにしてゆこうと言う活動になります。

解説はむずかしいのですが、みなさんの側の考え方は簡単です。

「理由なんてどうでもいい!、やり方だって関係ない!、結果が出たらこっちのモノ!!」というだけです。

そして、「むずかしいことはこっち(研究所)がやるから、みんな(みなさん)は、確認するだけだ!」という、けっこう野蛮な考え方ですね。

でも、今までのみなさんとの関係で、信用が出来ていれば、何も問題は無いと思います。

ですから、コース内で行うすべての施術は、まだ何も証明されていませんし、何も保証出来ることがありません。

出来るだけ確実性の高い技術を使って、回数と同時に、その確実性が上がってくるだけです。

毎回、みなさんに施術をする時に、一つ一つの技術を多方面から確認しています。

そして、どんな人にも通じる技術を練り上げて行く作業です。

それは、どういう意味なのか?というと・・「可能性と再現性」です。

これは、今回のテーマでしたね。

 

研究のテーマ

研究のテーマは、仮説を作る「可能性を探る作業」です。

その中から、出来るだけ確実だと思われる技術を使って作るのが「コース」です。

そして、「何回やっても同じことが出来る」再現性が、求めていた法則ということになります。

「平たい顔族脱出計画・Ⅵ(6)」は、そんな作業の中で完成しました。

これからも、みなさんの喜びと共に、もっと成長して行くと思います。

今日はこの辺で・・