「美魔小顔コースⅢ」の基本技術は何にするのか?は、いろいろと議論がありました。

その中の一つ(提案中の案件です。)に、キャンペーンなどでやっていたものがあります。

それは、顔肉(顔の皮と脂肪など)を引き上げて後頭部を持ち上げながら固定する技術です。

そもそも、顔の皮(ここでは、分かりやすく「皮」にします。)はどうして?たるんでくるのでしょうか?

これも、その時の「コース会議」で、お姉さんたちが驚いて、すぐにキャンペーン行きになりました。

結論から言うと、体中が同じですが、皮でもお肉でも、それ自体が自力で引きあがることはありません。

お尻が垂れているとして、お尻の筋肉を鍛えたら引きあがる・・は常識です。

でも、お肉でも皮でも「骨にぶら下がっている存在」なのですから、骨が下がっていると下がります。

つまり、垂れた状態を維持してしまいます。

この時の「コース会議の実験」では、後頭部の骨を引き上げるだけで、顔の皮には何もしていないのに・

顔が引きあがったのです。

一同が・・「何で??」・・「何が起こった!?」・・という反応でした。

ですから・・顔肉は骨にぶら下がっていて・・その骨が後頭部の骨なのです。

この謎解きをすると「先生、いままで、何でそのことを言わなかったのですか?」ということになりました。

答えは・・「聞かないから・・」です。

そもそも「コース会議での実験」は、ほんとうに目的がハッキリしていない場合、お姉さんが持ち寄ります。

つまり、「お姉さんが提案するお題」です。

その「お題」を出されてから、所長(院長)がそれを分析して、技術を頭の中でシュミレーションします。

そして、ある程度理解したら、それを解説しながら実験が開始されるのです。

今まで、顔肉を引き上げるという実験は数百種類もやってきていますから、知らないことは無いと思っていたと思います。

ですが、現実は違いました。

ですから「お題で・・聞かないから・・答えなかった。」だけなのです。

こうして、またも、新しい現実が明らかにされたのです。

そうして発見された技術「顔を引き上げる技術」も、さりげなく・

「美魔小顔コースⅢ」の基本技術の一部に入れられないかと狙っています。