これは、「出会ったことの意味や奇跡を失う瞬間がやってくる」お話し・・

そして、[失った ロマンや奇跡]のお話しです。

「何だ?急に・・どうしたんですか??」

という声が聞こえてきそうですが・・

ちょっと、院長のブログシリーズを作ってみようと考えて・・「院長が人生を語る」とどうなるか?を書き始めてみると・・

こんなことになってしまいました。

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では、始めてみましょうか・・

人は何のために生きているのでしょうか?

それは、自分らしく生きるため・・

自分の殻を脱ぎ捨てて、ほんらいの自分になって、自由に生きてみること。

人は時にはさびしくなり・・人を求めることになる。

初めての・・出逢い・・

その人と逢っている時だけ、自分が自由に感じられて、別れた途端に、また何かを失った気がする。

その出逢いがもたらしたものは、「自由」。

その人と出逢っている時だけ、自分の殻を脱ぎ捨てて、はっきりと自分らしくなれるから・・

そんな瞬間が、時が経つと失われて行く。

どうしてなのか?

それが「出逢ったという意味」。

その人といると「遊べる自由」や「自分を解放できる自由」があったことをを忘れてしまう恐怖。

不自由さが「恐怖」を連れてくる。

「子供にもどり」・・「自分にもどることができる瞬間」・・その時間を共有する・・楽しさ。

人は「楽しさのために生きていること」を忘れた時・・「恐怖」がやってくる。

それが、この「恐怖」・・見えない何か?・・そして、すべてを奪いにやってくる!


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ともだちであれ・・恋人であれ・・夫婦であれ・・

出逢っている時は、仕事のことではなく、「その人のことだけ」をただ・・見て、「お互いを楽しむ時間が楽しいこと」を忘れないことが大事なだけだ。

その人で遊んだり、楽しむことを忘れない。

自分のことを語らずに、その人を探求すること。

また・・今まで語ることが無かった、新しい世界がやってくる。

音楽を語り、人生を語り、映画を語り、そして・・また、知り合う。

無駄のような時間を楽しむこと・・ただお互いを楽しむこと・・その時間を大事にすること。

その「特別な時間」が無くなると・・「お互いが見えなくなる。」

「試さなくなり」・・「知ろうとしなくなり」・・

自分の利害だけしか見えない世界になると、「自分が一人になり」・・「自分を失ってしまう。」

大事な人が見えなくなるのだ。

出会ったことの意味や奇跡を失う瞬間がやってくる。

・・失った ・・ロマンや ・・奇跡の ・・お話し。

では、また、お逢いしましょう ・・   所長(院長)