日本人顔は、赤ん坊の時にあお向け寝になっていた事が原因で顔自体が前後につぶれて・・

その時に、体だって前後につぶれたので・・

前後に胸もお尻も薄くて、後頭部からお尻までが全部平らで・・

そのまま立った形のまま・・

日本人顔だけではなく、日本人体型になった・・

という当院の仮説から・・事は始まります。

※うつ伏せを推奨しているわけではありません。

 

日本人と外人(欧米人)の違いは、口元だけではなく、

・鼻の高さ、額と頬の落差(これをメリハリと呼んでいます。)

・立体感

です。

 

ですから、みなさんは、鼻が低く見える事をコンプレックスに思ったり・・もっと鼻が高かったら・・とか、顔立ちがハッキリするためには・・

と考えるのだと思います。

 

そこで、当院では独自に(フルバージョンやコース会議、モニター会議などを通じてテストを重ね・・)その謎を究明して行きました。

 

その一つの答えが・・今回テーマの「額のかぶり??」です。

 

欧米人では、その骨量分布(骨のまとまっている場所)が日本人顔とは違い、頭部が大きく顔部分が小さいのです。

 

反面、日本人顔では頭部に比べて(欧米人と比べて)顔部分の骨量分布が大きいのです。

※骨量バランスの比較図(単純に院長の体験による独断と偏見を元にした仮説です。)

 

さらに、日本人の社会的な習慣で、赤ん坊はあお向け寝・・欧米人はうつぶせ寝です。

これも、赤ん坊はうつぶせ寝が良いと奨励している訳ではなく、「普通の動物なら、首とお腹が一番弱い(ねらわれる急所)なのだから、それを・・どうぞ・・と出して寝ている状態は異常ではないか?」・・当然、自然な考え方からすれば、「うつぶせ寝か、横向きだろう!」と考えている院長の仮説(自論)を元にしています。

 

うつぶせ寝という事は、鼻がつぶれるような状態のまま寝ている赤ん坊はいませんから・・当然、顔を横に向けて寝る事になります。

顔を右に向けたら・・今度は左・・と左右からつぶれて行き・・顔が前後に伸びて・・欧米人顔になったのです。

 

現場情報として・・実際、欧米では頭の形を気にしてうつ伏せにする親が多いそうです。(扁平な後頭部は貧相だという価値観があるそうです。)
突然死の原因ではないか??と言われ始めてからも、うつ伏せにする習慣は根強く残っているそうで、日本人とは比較にならないほど頭の形の美醜価値観が高いのです。
仮説(自論)・・赤ん坊はミルクを飲むと「ゲップ!」をします。あお向け寝にしていると、このミルクが逆流してのどに詰まって・・窒息したりするのです。ですから、日本ではお母さんが赤ん坊の背中をドン!ドン!とたたいて、ゲップをさせる社会的(文化的)習慣があるのです。

 

ですから、欧米人は顔が左右からおしつぶされた形になっていて、額と後頭部が前後にのびているのです。

 

その状態で、立ち上がりますから・・額の骨の重みが顔にかかり・・額自体が顔にかぶってくるのです。

すると、目元が深い印象になり・・鼻筋(はなすじ)が見えやすくなり(これは、上記のテストを通した結果です。)顔立ちがハッキリと見えて来ます。

 

長い解説になってしまいました。

 

まあ、とりあえず・・実際は鼻の高さよりも、この額の下の部分(眉骨の下側)の形が顔立ちをハッキリさせている元の一つだったのです。

昨年の後半で、このテストをたくさんやってみましたが、今回は「新春・お年玉・福袋企画」ですから・・当然・・それだけでは終わらない??

もっと、独自に進化したバージョンが・・登場する??

 

ちょっと、楽しみになって来ましたね。

という事で、また、施術でお逢いしましょう。