自律神経調整法
「免疫力を強化する」方法で使っていたのは「自律神経の調整法」です。
つまり、「胸腺」に対しての「自律神経調整法」です。
学術的(解剖学的)には、胸腺や脾臓,リンパ節等が自律神経系(迷走神経など)によって支配されていることも証明されているようです。
ですが、世間ではまだ、医学的に自律神経の調整はほとんどできていないのです。
ですから「胸腺だけの自律神経を調整する方法」は存在していないのが常識です。
(常識破りの・・)「当院独自開発の技術と考え方では・・実は対処法があるのです。」になります。
ここにはここのやり方があるということです。
※聞きなれない「胸腺」は、「T細胞」の分化など「免疫系のかなめ」の一つです。
では、どうやって「胸腺の変化を確かめるのか?」です。
テストの仕方は単純で、そのままで歩いてみることから始めるのですが・・ただ歩かないで・・
1) 足の体重が親指側か?
2) 膝が伸びているか?
3) 背中が伸びているか?
4) 呼吸が出来ているか?
5) 体の重さの感じを確かめておく
くらいのことは、「チェックして歩いてください。」と言っています。
それで、例の「ボールペン・ショー」(胸腺の自律神経を強化したモノ)で、その差を確かめてみます。
「【院長解説ブログ】【004】■免疫力について」で紹介していた、顔や体のむくみの原因は、単純に姿勢が悪くなった・・ではなく、今現在は「免疫力が弱く」なっているからだ・・というところに戻ってみましょう。
この時のテストで、鏡を見ている状態で「ボールペン・ショー」(プログラムを入力したボールペンを持つと体が変化します。)の「オン・オフテスト」をするのです。
内臓が引きあがったり、太ももが細くなったり、首が細くなったり、呼吸しやすくなったり、歩きやすくなったり、背筋が伸びるようになったり、椅子に座りやすくなったり・・
「ボールペン・ショー」の良いところは、両手が使えるのでいろいろなテストが出来ることです。
このテストでは、体中がかなりのダメージを受けていたことも理解できると思います。
つまり、かなり「免疫力が弱っていた」のでそんな症状が出始めているのだと分かります。
「免疫力を強化する方法」は「自律神経の調整法」だけではなく、まだまだたくさんあるのですが、ここでは一番簡単な方法で試してみることにしました。
もっと、内容的なことが理解できるようになれば・・それなりの技術を使うことが出来るようになるので、その時にはお目にかけることにしたいと思います。
次回は、ときどき出てくる「気功の技術」について解説してみたいと思います。
【次号につづく・・】
※次回のテーマ「【006】■気功スキャン」にご期待ください。