皆さまこんばんは。
今日は、東京の感染者がついに1日で140人を超えました。
緊急事態宣言が出るのか・・出ないのか・・本当に瀬戸際です。
そこで、すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、コロナに感染した際、発熱を抑えるために飲む薬の種類によっては、かなり高リスクになってしまうかもしれない。
という情報をシェアさせていただきます。
「イブプロフェン」について
数日前
「イブプロフェン摂取とコロナの重症化率に相関関係があるようだ。」
との発表がありました。
その後、WHOが、重症化と関係付ける根拠に乏しいとのことで、否定しています。
ですが、現場の医師達が
「イブプロフェンを摂取した後の患者の重症化率が高い」
と警鐘を鳴らしている以上、無視できない情報です。
それが、一部の医者であっても、です。
重症化と関係付ける根拠がないのは当たり前です。
新種のウィルスで、今だに全容の解明もできていません。
同じように、イブプロフェン摂取により重症化しない。という根拠もありません。
避けられるなら、避けた方がいいと思います。
警鐘を鳴らした医師が言うように、発熱した場合は、「アセトアミノフェン」を摂取するほうが、安心だと思います。
また、もし、コロナに罹ったて発熱した場合、一時的な発熱は免疫に効果ありますが、長引くようだと逆に体力が奪われてゆきます。
そのためにも、解熱剤は用意していた方が無難です。
用意されている方も、今一度、手元にある薬の成分をよく調べてみてください。
「オリーブオイル」と「イブプロフェン」
オリーブオイルに含まれる「Oleocanthal(オレオカンタール)」という成分が、研究の結果、イブプロフェンと同じ抗炎症作用があることが証明されています。
この「Oleocanthal(オレオカンタール)」という成分は、主にバージンオリーブオイルに含まれています。
一番搾りの一番体に良いとされている、バージンオイルです。
ちょっぴりスパイシーな、喉にピリッとするような味わいの元が、この成分です。
バージンオリーブオイルを1日50mlの摂取を継続することで、イブプロフェンを常用している状態に似通った状態になるとの情報もあります。
ちなみに、加熱すれば「Oleocanthal(オレオカンタール)」はなくなります。
今コロナで大変なイタリアとスペインは、オリーブオイルの消費量世界1位と2位です。
そして、この国の方々は、体調を崩すとまず、オリーブオイルを飲むそうです。
この際、オリーブオイルを食す際は、加熱したものを食した方がいいかと思います。
アセトアミノフェン主剤のお薬
有名なのは、タイレノールや、セデスです。
購入する際は、お近くの薬局で薬剤師さんに聞いてみてくださいね。
それでは、また何かありましたら情報シェアさせていただきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。