引っ越しも無事に終わり、少しずつ正常営業に近づいてきました。

「からだの研究所(2021年1月~)」になったことで、施術する内容が少しずつ変化しています。
(もっと、内容に突っ込んだ取り組み方をし始めています。)

その中の一例として「マスク老け」の時に現れた現象についてご報告したいと思います。

それは、「ピクニック症候群」です。(勝手に命名しました。)
※症候群(しょうこうぐん)は、医学上の症例だけではなく社会現象なども含み、原因不明ながら共通の症状の集まりに名前をつけて扱いやすくしたものです。(Wikipediaを元に編集)

 

「ピクニック症候群とは?」

問いかけで・・「ピクニックに行くとしたら、どこに行きますか?という質問に対して、「近くの公園」などを考えてしまう症状のことを言います。

 

新型肺炎などがあり遠くまで行けないという事情もありますが、通常は「ピクニック」と言うと一山超えて・・的な発想になると考えていました。

ですが、実は最近・・「近くの公園」という人が増えていたのです。

そこで、その理由ですが・・それは、精神的に弱ってきた時にそのような症状が現れるのです。

 

★【注意!】精神的にやる気が無くなって・・自分の存在自体の意味が分からなくなった・・という危険な状態の人は、最初の最初に言ってください。

 

マスクも原因?

これは、当研究所の仮説ですが、呼吸が弱ったり内臓が弱ってくると精神的にも弱った症状が現れます。

その時に「やる気」も「生きている実感」も無くなってきて・・というような症状になっている人が世間的にも増えているようです
(※特に9月くらいから先で自殺者が増えている現象などは、このことと関係があるのではないかと考えていています。)

当研究所の実例でも・・会社を辞めてしまおうかと考えた人も数人いました。

 

ということで、元の「ピクニック症候群」ですが、精神の状態とわたしが「生活圏」と言っているものの関係についてまとめておこうと思います。
※「生活圏」は、その人が生活の中で実際に動いている範囲を言います。

精神的に弱ってくると「生活圏」が小さくなっているので、ピクニックに行く」というテーマに対して発想自体が近くの公園」になってしまったのです。

 

 

そのような時に精神的な施術法

そこで、そのための施術をしてみると「一山超えた・・」になってくるのが分かります。

この場合使っているのは「ボールペン・ショー」です。
※「ボールペン・ショー」は、院長がボールペンに「プログラム・データ」を書き込んで行うテスト法のことで、ボールペンを持っている時だけその状態になり、手放すと元に戻る「バーチャルチェンジ・テスト(法)」を使っているので上記のような変化を何回も確認しながら体験できるのです。

 

精神的に心が弱っている状態は、ご自分でも他の人が見ても別に病気でもありませんから理解できないまま、生活していることや生きていること自体がつまらなく、意味の無い世界になって行きます。

非常に怖い症状だと思いませんか?

誰かに会うこと自体が嫌に思っている人も増えています。(数例あります。)

 

「マスク老け」で使っている技術とは別になりますが、そのような時に精神的な施術法を使うと、ご自分の嫌だと思っていた相手の印象が変化することで、精神や心が弱っていたから、余計に嫌だと強く感じていたことが分かります。

もっと面白い内容の記事にするつもりでしたが、結構現実的(マジ!)になってしまいました。

実際は真面目に取り組まないといけない問題ですから、仕方がないですね。

次回はもっと楽しい話題にする予定ですので、ご期待ください。