院長解説ブログ-014/記憶と回路

さあ、いよいよみなさんが知らない世界・・「体の中の記憶システム」についてもう少し探求して行きたいと思います。 「体の中のドロドロに体の情報が記録されている」という発見から、「トラウマの記憶を消す技術」が出来上がり、そこからさらなる展開が始まります。   「ストレス回路」の発見 これはまだ当院が開設されたばかりの頃のことでしたから、この「体の中の記憶システム」の一部に触れたことによって、技術的な考え方やものの見方が革命的に進化したことは言うまでもない話しです。 さて本題に戻して「ストレス回路」の発見についてなのですが、ストレスの症状というのは、「頭の中の記憶」と「体の中の記憶」が一連の流れのようになって体に伝わって表現されています。   それは片側だけの「頭と体の中の記憶」を「ブロック」してみると、体の片側だけの症状が消えるという現象が現れたことによって理解できました。 つまり、「記憶(記録)の一連の流れ」を「ブロックすること」でその先の症状を消すことが出来るということに気づくのです。 それが「ストレス症状などのテスト」に使える「ストレス回路」の発見です。 &nbsp [...]

院長解説ブログ-010/固定法の考え方

前回のブログでは、施術というのは「技術の集合(技術群)で出来ている」ということをご紹介しました。 そして、「プログラム」というのは「技術群の効率が良い組み合わせ」によって出来上がって(設計されて)いるので、「体に無理が無くて、安全で、どんな人に施術しても結果が出る方法」になっていることもご紹介しました。     最重要な技術「固定法」 さて、今回のブログではその「プログラム」という技術や普通に使っている「施術」には、もう一つ「最重要な技術が必要」なのだ・・というご紹介です。 それが今回のテーマ「固定法」です。 この固定技術によって、「効果を長続きさせられるか?どうか?」が決定するからです。   では、当院ではどうやって「施術の固定」をしているのでしょうか? その前に、もっと常識的なことが理解できていないと意味が分からないので、今回もそこから比較してみたいと思います。   みなさんは他の整体などで施術を受けたことがあると思います。 例えば「骨盤のゆがみ」を治してもらったとして・・ 「骨盤はまっすぐになりましたので、帰ってからもゆがまないように気を付 [...]

院長解説ブログ-009/プログラム

みなさんは当院で施術を受けると「オマケ」のように「もも上げ」を「上書き」しています。 「もも上げ」は当院に来た人限定の「定番のオマケ」です。   さらに毎回、「もも上げ」の威力が上がっていたり、内容がその時のみなさんの体の状態に合わせて改良してあったりする・・例のアレです。 その例のアレが今回のテーマ「プログラム」なのです。   家に帰ってから「もも上げ」をするだけで、顔が引き締まって・・になるのは、常識的に考えたら、かなり不思議な技術と言えます。 しかも・・例によって「速い技術」(わずか数秒の施術)です。 そこに「プログラム」の秘密が凝縮しているのです。     「もも上げ」をするだけで・・ 顔が引き締まって、首が細くなって(長くなって見えます)、背中が伸びて、ウエストが細くなって、バストアップして、ヒップアップして、内臓が引きあがって、骨盤が締まってきて・・と、書ききれないような内容になっています。 毎回、内容がどんどん変化しているのは上記のように、その時のみなさんの状態に合わせて内容を改良しているからです。   効果一つ一つを他の [...]

院長解説ブログ-008/何で速いんだ?!

前回の解説では「バーチャルチェンジ・テスト法」が出てきましたが、その技術が当院施術の「安全性確保」の最重要部分になります。 安全性を維持するために、そして安全性の精度を上げるために必要になったのが、「最も速い技術」だったのです。   今回はその「最も速い技術」がどうやって開発されたのか?という解説です。 基本的には「安全性のための技術」を作ることが目的だったのですが、その発達の経緯は少し違います。   これも太古の昔・・例の「マッサージ屋のお兄ちゃん」だった頃のこと・・。 当時はいろいろな技術を同時進行で開発していた時代でもあったので・・またまた、「疑問が生まれた」のです。 それは、「単独に技術」をやっていても「施術の中身が向上しない」ということでした。   では、どうやったら・・の答えの一つが「複数の技術を同時に施術すると体を変えることが出来る」という事実です。 一つの技術をやってから、また次の技術をやる・・という繰り返しの方法しか習っていないので、そのままでもかなりの時間がかかってしまうのです。   そして、その施術をしている間にも「悪い習慣 [...]

院長解説ブログ-007/安全性の技術

みなさんは施術を受ける時に「安全性」なんてことを考えたでしょうか? そうなのです、現実的には「施術をする側」も普通にあんまり考えていないのです。 それって、「何か、問題じゃねッ!」というのが今回のテーマです。 ですから、これが業界に対しての内部告発的な発言になります・・。     安全性の為の気功スキャン 「安全性」でも便利に使われているのが「気功スキャンという技術」です。 この技術は顔や体の変化を読み取ることが「技術の真の目的」ではなく、ほんとうは「安全性のための技術」として進化してきました。   きっかけは一つの疑問から 「安全性のための技術」が生まれるきっかけは、一つの疑問でした。 とうぜん、太古の昔・・院長がまだ「マッサージ屋のお兄ちゃん」だった頃のこと。 (※いろいろな技術を開発し始めていた時代が「マッサージ屋のお兄ちゃん」の時代なのですが・・)   若い時(かけ出しの時代)は自分に技術がありませんから、技術を上げるには経験を積むしか方法がありません。 そしてその時代は国家免許を持っていても、学校で教わった通りに施術をして・・が普通です [...]

院長解説ブログ-006/気功スキャン

「気功スキャン」という技術は、時々ではなく、ほとんどの施術中で使われています。 基本的には「技術と施術のちがい??」は、「たくさんの技術の集合したものが施術」です。 また、「気功スキャンという技術」自体もたくさんの「気功スキャン技術を集めた状態」で使用されていることがほとんどです。 ほんとうは、一つの技術に見えても「普通にかなり複雑な技術の集合した施術」をしているのです。   単純な例だと、「小顔の施術」をしている時に院長が真後ろに立っているのを気が付いた人がいると思います。 鏡の前で立ったままで施術をしていて・・「顔の右側を最初にします・・」の時に、顔の真後ろに立って施術をしていたら・・ そうです「顔が見えない!」のです。 このような時には「先生!手加減ですか?」・・になりますが、ちがいます。 (※「手加減なんかはその時その時で感覚もちがうから、役に立たないのだ!」といつも言っています。) その時に使っているのが「気功スキャン」という技術だったのです。 目で見ているのではなく、「気功を使って・・体をスキャンしている」ので骨の左右差や今の施術で「どれだけ変化しているか?」 [...]

院長解説ブログ-004/免疫力について

これも「実際に来ていただいた方のみ」にしていた施術を元に解説しています。 最近、免疫力が落ちている人が増えているようです。 それは、つい1ヶ月くらい前(2020年5月中ころ)までは顔がむくんでいましたので、顔がたるんだことや顔が長く見えてくることが気になっていたと思います。 ところがここ1ヶ月(6月に入って)では、顔が若く見えて・・になっています ですから「良いかな~ッ!」という感じになっていたと思います。 これは、「むくんでいる状態が続くと脂肪になる・・」という例の恐ろしい現実で、70代でもない限り「顔の皮がたるむ」ことはないので、顔肉(顔のむくみ状態)が「顔の脂肪」になった時、少し引きあがって上のラインとつながってしまうので、「ふっくらとする感じ」になって、少し若く見えるようになる現象です。 ですから、顔は今のところ「マスク」で隠れるので・・しかも、夏に近づいているので・・体の方が目立ってきて「引き締めないと!」になっているのです。 ですが、調べてみるとこれは「免疫力が落ちてきている」からだと分かりました。 「気功スキャン」という技術を使って調べてみると内臓が全体に腫れ [...]

コース総合案内(2)見られる能力?

最近のブログはちょっと固いのが多くなっていて・・女性向きではなかったということで・・ 路線を少しずつ戻して行きたいと思います。 今回のテーマはちょっと面白い話題です。 「レベル5(平たい顔族)」の中で「失われた能力」として登場するのが・・ 「女性というのは、自分の顔に合わせて体つきを変える能力があった・・」というモノです。   また、「女優小顔コース/インパクト」(トッピングコースです。)の中でも「(鏡で)顔を見ているだけで・・顔がきれいになってくる??」という部分が出てきます。 このコースの中では体・・もあるのですが、それよりも「自分が考えている、感じている顔のきれいさを察知する能力」をテーマに作ってあります。 その能力を高めることで、顔を見ているだけでその部分の「顔が勝手に引き締まってきたり」、「顔がととのってきたり・・」するのです。   これらは一体??何を言おうとしているのでしょうか? それが失われた能力・・「自分をきれいにしようとする能力」なのです。 女性にはすべて・・と言っているのはあるテストから始まるのです。 […]

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痛みと症状の基礎知識(3)答えというのは

一つの症状に対して施術の方法がたくさんあるという時はどう考えたら良いのでしょうか? そこから入ってゆこうと思います。   その答えはその症状に対して「内容が何も分かっていない」という意味なのです。 基本的な考え方だと、答えが分かっている場合には「この方法か、こっちの方法」のように数個しか答えが無いのです。 答えが分かっている場合は、「これさえやれば間違いありません。」ということになります。 つまり、ハッキリしているのです。   ところが「こんな方法もあるし・・」は、その症状(現れている現象)について完成した方法が無いという意味になるのです。 つまり、つまり・・何にも分かっていないからやり方(治療方法)が確立できていないということになります。   その場合はそれをどうにかして(手探りで)探し当てないといけないことになります。 当院で扱えるのは「病気」ではありませんから・・ですが、それでも何か困っていることがあったら・・ そこで、当院では今までの累積データだけではなく、追跡データをとっています。 […]

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コース総合案内(1)/眼の良い人を基準に

「施術内容の改良は、ものすごく眼の良い人を基準にしている。」 というのはどういう話しなのでしようか? 一つのコースの施術内容は、一回作ると同じままだと考えるのが普通です。 でも・・ここでは、ちがいます。   メルマガ会員特別コースの「季節のコース」を例に話しを進めてみましょう。 本コースの内容が4つ、トッピングコースの内容が3つに分かれています。 つまり、内容的には一つの季節のコースに、7つの内容があるという状態です。   そのコース内容は、毎年そのコースが始まる最初の1ヶ月目で変えています。 その1ヵ月間で、いろいろな技術を試してみるのですが・・ […]

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