痛みと症状の基礎知識(5)肩こりの秘密(2)

肩こりのみなさんは「肩甲骨はがし」という言葉を聞いたことがあると思います。 これは肩甲骨の裏側がこっているので、肩甲骨を持ち上げるようにして空気を通すようにすると肩こりが楽になる・・という施術です。 では、なんでそんなところ(肩甲骨の裏側)がこったりするのでしょうか?   それは、肩甲骨の上に手のひらを添えて腕を動かしてみると分かります。 肩甲骨というのは、肋骨の上を滑って動いています。 そして腕を真横から挙げた(あげた)時に、その動きの半分だけ動きます。   まあ、分かりにくいので、謎解きを先にやって行きましょう。 肩甲骨の形は肋骨の形と同じになっていないと、肋骨の上を滑ることができないのです。 ですから背中を丸くして(猫背状態)いると、肋骨もずれてでこぼこになってしまうのです。 […]

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痛みと症状の基礎知識(3)答えというのは

一つの症状に対して施術の方法がたくさんあるという時はどう考えたら良いのでしょうか? そこから入ってゆこうと思います。   その答えはその症状に対して「内容が何も分かっていない」という意味なのです。 基本的な考え方だと、答えが分かっている場合には「この方法か、こっちの方法」のように数個しか答えが無いのです。 答えが分かっている場合は、「これさえやれば間違いありません。」ということになります。 つまり、ハッキリしているのです。   ところが「こんな方法もあるし・・」は、その症状(現れている現象)について完成した方法が無いという意味になるのです。 つまり、つまり・・何にも分かっていないからやり方(治療方法)が確立できていないということになります。   その場合はそれをどうにかして(手探りで)探し当てないといけないことになります。 当院で扱えるのは「病気」ではありませんから・・ですが、それでも何か困っていることがあったら・・ そこで、当院では今までの累積データだけではなく、追跡データをとっています。 […]

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痛みと症状の基礎知識/1番目の痛みしか感じない

「正しい施術」をしたとき、今まで痛かったところが痛くなくなって、もっと他のところが痛くなることがあります。 何でこれが「正しい施術」なのか? よくみなさんは勘違いしていて「こんどはこっちが痛くなった!」と思ってしまうのですが・・   実は、人の体は痛みを一回に一カ所しか感じないのです。 痛みというのは「緊急事態」ですから、そんなにあっちこっちが痛かったら体はどうして良いか分からなくなるのです。 ※動いたら他のところが痛くなったりするのは、そこが新たに刺激されて、その痛みが一番になったからです。 ※その時には、元の痛みが出なくなっているはずですから、みなさんもいろいろと確認してみてください。   ですから、痛みが出るのは「一回に一カ所だけ」なのです。 昔話で、腰が痛い人が下駄で足の甲を思いっきりふまれたら、腰の痛みは無くなったが足が痛くなった・・ つまり、足の甲の痛みが一番になったので、足が痛いけれども腰は痛くなくなった(ように感じる)のです。 ※このときに腰は治っていませんから、足の痛みが無くなると腰の痛みが出ることになります。 […]

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