正しくは「骨盤ダイエットコース」をしたことがあるみなさんへ・・です。
人は内臓が落ちて(下がって)くると、顔がむくんだり、たれたりしてきます。
「ほんとうか?」は、片側の下腹を持ち上げてみると(同側の)顔が引き上がって、むくみが減ることで理解できると思います。
その時に、肛門を締めてみる(締まれば骨盤が閉じています。)、おしっこのところを締めてみる(締まらない場合は内臓が下がっています。)の二つをテストしてみるとすぐに分かります。
まず最初は椅子に座りにくくなってきたら、それは背中が丸まっていて・・になっています。
※その状態が続くと内臓が下がってきて、顔のむくみが始まるのです。
ですから、その段階で「骨盤ダイエットコース」をしたことがある人は、その施術中とか、その後にも院長から教わった「バンザ~イ!」をすると、姿勢が良くなります。
※「骨盤ダイエットコース」の体操法をすると、骨盤や背中のゆがみが緩和されるように設計されていて、そのような「プログラム」が体に書き込んでありますので、家で体操をするだけで体が軽くなってくるのです。
あまり、背中が丸まってくると「バンザ~イ!」だけでは対処しにくくなりますから、できるだけ早い内に気をつけておいて、こまめに体操をするようにしてください。
また、回数をたくさんやると良いと考えている人やパカパカとやると・・と考えている人がまだいますが、完全なまちがいです。
ゆっくりやること。
きちんと引っ張ること。
一セットだけで良いので、気がついたらやるようにしてください。
顔肉(顔のむくみ)に関しては、「もも上げ」で大丈夫ですから、トイレに行ったら一セット(左右左右左右で3歩です。)だけで問題はありませんので、こまめにやるようにしてください。
また、背中が丸まってきたときに「力で伸ばそう」(腰や背中、胸に力が入った状態)とすると「必ず、腰を痛めます。」ので、教えた通り「恥骨」でやってください。
「力では何も解決しない」のです。
当院の施術もお教えしている体操法もは「かなり緻密な計算の元で開発してあります」から、正しく使えば、みなさんのお役にたてると思います。
※やり方を忘れた人は、院長のカウンセリング(一番はじめのお話し)のときに相談したり、「教えてください。」と言ってください。(最後ではなく・・)
【次号につづく・・】
※次回の「テーマ」・・ご期待ください。