整体などに行って「肩こりがひどいですね。」と言われたことがありますか?

自分では自覚していないのに「こんなにカチカチになって!」とも言われたりします。

何で、「肩こりが自覚できないのでしょうか?」

今回は「肩こりの秘密」の一回目ですから、「自覚できない肩こりの秘密」から謎解きをして行きましょう。

 

実は、肩こりというのは「まばらな状態」だと感じるのです。

どういうこと?

こんなにひどいと言われた肩こりは、均等に全体がこっている状態なのです。

すると、全体の(特に左右の)「差が無い」状態・・平均化(均等な硬さ)されている状態ですから、感じられなくなるのです。

つまり・・まとめると・・

「肩こりはこりの状態に左右差があればあるほど感じる」という事なのです。

ですから、右側だけが軽くなったりすると左肩のこりが目立ってきて余計に感じるようになったりするのです。

そして、「自分はこんなに肩こりしていた」ということを自覚できるようになる・・という訳です。

 

簡単でしたが、肩がこっている状態というのは「体のバランスが悪く」なっていることを知る方法としては、一番分かりやすい部分です。

ですから、肩こり、首コリ背中コリなどがあった場合は体調管理に気を付けるようにしてください。

 

今現在、院長は(必ずやるという訳ではありませんが・・)施術の「話しのついでに・・」とか、「オマケで・・」とか・・「話しの流れで・・」なんかで。

例の「鍼(はり)/小児はりと言って刺さらない、痛くない、ほとんど触れただけ」を使って施術をしたりすることがあります。

※それもほんの数秒での施術になりますので、「瞬間療法」と呼んでいました。

 

その時に簡単な肩こりをとったり、首コリを治したり・・

まあ、院長曰く「せっかく鍼も使えるし・・もったいないので使ってみることにした。」のです。

 

その時には、迷惑がらずにちょっとだけ、参加していただけると・・楽しいかもしれません。

その場合は、院長との「カウンセリング」(最初のお話し部分)で院長に言うようにしてください。

気が向いたらですが・・「鍼施術」をするかもしれません。

※ほんとうは、院長は「鍼」もかなり上手ですから、今まで鍼を経験したことがある人は「特に・・」「ほんとうの鍼の初体験」になるかもしれません。

 

【次号につづく・・】

※次回の「テーマ」・・ご期待ください。